南太平洋諸國のフィジーは3日、中國の舊暦の辰年を記念する切手と初日カバーの発行セレモニーを開いた。
セレモニーは首都スバから20キロ離れたナウソリ広場で開かれた。フィジーのカトニベレ大統領はあいさつの中で、中國の人々に向け辰年の祝意を表した。「今回のイベントは文化を展示する好機で、両國人民の友好を示すものだ」
在フィジー中國大使館の馬國良商務參事官は、「竜は中華民族のトーテムで、幸運と繁栄の力を象徴する。竜は中國とフィジーの友人に幸運をもたらすだろう」と述べた。
フィジー郵政のアイザック?モーCEOは、「今回の辰年記念切手はフィジーと中國の蕓術の特色を融合した。切手の発行は両國の文化交流と協力をさらに促進する」と述べた。
辰年記念切手の発行は、フィジーの「春節歓楽」シリーズイベントの幕を開けた。ナウソリ広場では當日さらに新春を祝う廟會が開かれ、海外の華人に懐かしい春節の伝統的な年越しムードを屆けた。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2024年2月4日