8日、高圧中性子回折裝置の中性子導管に、散亂中性子を吸収する可撓性(かとうせい)炭化ホウ素を巻くスタッフ。(北京=新華社記者/毛思倩)
中國広東省東莞市にある中性子実験施設「中國核破砕中性子源(CSNS)」がこのほど、高分解能中性子回折裝置と高圧中性子回折裝置による中性子ビームの放出に成功した。新たな中性子分光器の開発と設置が実現したことで、國家重大科學技術インフラの一つであるCSNSの広範な學術分野における研究能力は大きく向上する。
新華網日本語版 2024年7月13日