中國地質博物館は1916年の創設。中國の現代科學とともに歩み始め、発展の過程で、豊富な自然に関する粋を集めた。その典型的な収蔵システムと豊かな成果、精美な展示でアジアの同類の博物館を凌ぐといわれ、世界的にもその名を知られている。
収蔵する地質標本は20萬點余りで、地學の各分野におよぶ。內外で有名な山東竜や中華竜鳥など恐竜の化石、北京人や元謀人、山頂洞人など著名な古人類化石、また科學的価値と鑑賞価値を備える大量の魚類、鳥類や昆蟲など貴重な有史前の生物化石、世界最大の「水晶王」と呼ばれる大型ホタル石や方解石結晶群の標本のほか、藍銅鉱や辰砂、雄黃、雌黃、灰重石など中國の特色のある精美な鉱物標本、さらに種類の豊富な寶石や玉石など國寶クラスの逸品などが展示されている。
アドレス:?西城區西四羊肉胡同15號
電話: 66557858
交通: 13、22、38、47、68、101、102、103、105、109、124、409、603、709、726、806、808、812、814、823、826、846、850番で西四下車
入場料: 大人30元、學生は半額
公式サイト:www.gmc.org.cn
「チャイナネット」2007年6月