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「せっかちな」日本人も捨てたものではない
発信時(shí)間: 2010-01-08 | チャイナネット

林國(guó)本

 

昨年12月26日の朝日新聞の「天聲人語(yǔ)」に、日本人の「時(shí)間意識(shí)」についての話があったが、私にとっては非常に興味のあるものであった。

というのは、私は數(shù)十年間、いろいろなタイプの日本人と一緒に仕事をしてきたが、一部の人たちの話によると、中國(guó)人、韓國(guó)人、日本人が同じ背広を著ていると、遠(yuǎn)くからでは區(qū)別できないが、同じオフィスで仕事をしていると、すぐ違いが分かる、というのである。つまり、中國(guó)人はおっとりした「大陸的タイプ」であるが、日本人はまじめで、きちょうめんで、時(shí)間を厳守し、往々にしてせっかちだなあ、という印象を與える人が多いようだ。韓國(guó)人はその中間にあるということになっていた。私も日本語(yǔ)を數(shù)十年勉強(qiáng)し、ジャーナリストとして雑學(xué)をつづけてきたので、やはりせっかちな人間と見(jiàn)られてきたようだ。おまけに週刊誌という締め切りを重視する職場(chǎng)でメシを食ってきたので、余計(jì)それが昂じていたようだ。余談になるが、ある日、私の勤務(wù)している系列のあるセクションのトップがとてもせっかちな人なので、ホテルで同じ部屋に宿泊することをはばかる人がほとんどで、とうとう私にその人と同室できないか、という話になり、私はあまり物事にこだわらない、柔構(gòu)造的人間なので、「結(jié)構(gòu)ですよ」とOKの返事をした。結(jié)果的には、私のほうがはるかにせっかちで、私と同室のその人も閉口したらしい。私の自分の「せっかちな」性格はマイナスイメージと見(jiàn)られているのではないかと思っていた時(shí)期もあった。

ところが、中國(guó)も市場(chǎng)原理を?qū)毪工霑r(shí)代に入り、私の「せっかち」もごく普通のことになってしまった。いや、第一線から退いてネットニュースのお手伝いするようになってからはこの「せっかちな」性格はときには「長(zhǎng)所」、「セールス?ポイント」になったような気がしている。もちろん、人間の政治面の円熟ということを考えると、コセコセした人間はやはりマイナス?イメージとして見(jiàn)られるかもしれないが、ではなぜ、いい意味での「せっかち」も捨てたものではないと思うにいたったのかというと、市場(chǎng)原理導(dǎo)入期になると、國(guó)外からタイムカードシステムも導(dǎo)入され、出勤、退勤時(shí)はそれをしないとお目玉をくらいかねなくなった。ある日、私のそばを知り合いの若者が早足で走っていくので、なぜそんなに急ぐのかというと、タイムカードを押すのだ、というのだった。私は特別の処遇で、タイムカードとは無(wú)縁だったので、今の若者たちの苦労は知らなかったのだ。

ネット?ニュースという仕事は週刊誌以上に緊張していて、とにかくたえずニュースを更新しなければならないので、そのストレスたるや、私のごとき人間には推し測(cè)りがたいものがあるらしい。余談になるが、日刊紙に勤務(wù)していた私の知人も、職業(yè)人生の三分の一は締め切り原稿を待つために夜勤を続けたということだ。私はバイオリズムということを人一倍気にしている人間なので、自分は日刊紙なんかに就職しなくてよかったと思っている。

この辺で本題に入るが、中國(guó)も高速鉄道、高速道路の時(shí)代に入り、生活のリズムがますます速くなっている。そういうことで、いわゆる神経癥のような癥狀が出ている人もよく見(jiàn)かけるようになった。しかし、これは避けて通ることのできない道である。もしも、まだ晴耕雨読とか、24節(jié)気とかいう陶淵明の時(shí)代のようなリズムを保つことに固執(zhí)していれば、アヘン戦爭(zhēng)以後の中國(guó)の悲劇の再演になるにきまっている。世界の流れについていくか、いや、できればそれを先取りする以外に中國(guó)人が世界で胸を張って生きていく道はないと思う。

そういう意味で、個(gè)人にとっては難儀かもしれないが、結(jié)局、具體的なコースは違うとはいえ、日本がたどってきた近代化のような道を中國(guó)の特色のある形でつきすすむ以外にないであろう。特派員で日本に長(zhǎng)期滯在していた頃、日本の新幹線のダイヤ遵守に感心し、また、白い線を引いた位置にぴたりと止まることにも內(nèi)心大いに感心していた。それが中國(guó)でも現(xiàn)実となりつつあるのだ。考えてみても分かることだが、有人宇宙船を遠(yuǎn)く宇宙の彼方で正確にドッキングさせるにはすべて厳密、正確に作業(yè)をすすめる以外にないのである。そういうことだから、日本人の「まじめさ」「緻密さ」、「時(shí)間厳守」は大に學(xué)ぶべきものだと思うが、いかがなものだろうか。朝日新聞は、50年近く読み続けているが、「天聲人語(yǔ)」は毎日真っ先に読むことにしている。今回の「天人」氏の一文は大いに參考になった。

 

「チャイナネット」 2010年1月8日

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