中日國交正常化35周年を記念するため、「日中文化スポーツ交流年」のイベントの一環として、松竹大歌舞伎近松座の北京公演が4日、始まった。
今回上演されたのは、夫婦の愛情の深さを表す「傾城反魂香」と舞踴の「英執著獅子」。
なお、日本の歌舞伎は1955年、初めて中國で公演された。中日両國國交正常化の後、歌舞伎は1979年と2004年の2回にわたって中國公演を行ないました。今回の公演は上海でも行われる。
「中國國際放送局 日本語部」より 2007年9月5日