5月18日、米國(guó)國(guó)會(huì)図書館がワシントンで中國(guó)明の時(shí)代の航海家鄭和研究討論會(huì)を開(kāi)催し、參加した専門家らは地図、歴史記録などの証拠を提示して、鄭和が率いた遠(yuǎn)洋船隊(duì)は、コロンブスの新大陸発見(jiàn)に遡ること70年前にアメリカ大陸を発見(jiàn)していた可能性がある、との見(jiàn)解を示した。
會(huì)議に參加した英國(guó)の學(xué)者ギャヴィン?メンジーズ氏は、相前後して120余カ國(guó)を訪れ、中國(guó)人が最初にアメリカ大陸を発見(jiàn)したという自己の見(jiàn)解を証明した。氏は6月10日～9月11日の間に、シンガポールの「ピエール蕓術(shù)國(guó)際」と共同で、シンガポールにおいて「1421鄭和展示會(huì)」を主催し、コロンブスより70年も早く、1421年に中國(guó)人がアメリカを発見(jiàn)したことを紹介している。「1421鄭和展示會(huì)」の展示面積は2000㎡、7部分に區(qū)畫して鄭和の生涯と當(dāng)時(shí)の船隊(duì)の行動(dòng)、事跡を紹介している。
2002年、メンジーズは『1421 中國(guó)が新大陸を発見(jiàn)した年（1421 The? Year? China? Discovered? America）』の中で、中國(guó)人が最初にアメリカを発見(jiàn)したことを指摘している。該書では、鄭和は15世紀(jì)に30000人を率いて船隊(duì)を組み、アメリカ大陸にやって來(lái)たと指摘されている。1492年のコロンブスは、鄭和が製図した航海図を利用してアメリカに到著し、ポルトガルの冒険家フェルナンド?マゼランも、その16世紀(jì)における航海に鄭和の航海図を用いたこともあった。メンジーズは15年をかけて鄭和の研究を行なっている。
氏が援用している研究結(jié)果では、アメリカ先住民のDNAは歐州人、アフリカ人のDNAより中國(guó)人のそれに相対的に近いとしている。氏は、これらのことは彼の見(jiàn)解を証明するものであり、鄭和船隊(duì)の一部乗組員がアメリカに殘留し家庭を作ったことの証であるとしている。
「チャイナネット」2005年7月1日
