5月12日に四川大地震が発生した時、メスのパンダ「グオグオ」はすでに妊娠110日を過ぎていた。「グオグオ」は5月24日、四川省にあるパンダ保護の碧峰峽基地に移され、7月6日にオスとメスの雙子を出産した。この雙子は2008年に世界で初めて生まれたパンダの雙子となった。この數奇な運命を持つ雙子に意義のある名前をと、中國ジャイアントパンダ保護研究センターはネット?メディアを通じて雙子の名前を募集した。このほど、同センターは雙子の出生100日を祝うイベントを行い、同時に投票によって決定された雙子の名前を発表した。名前は「平平」と「安安」という。
「人民網日本語版」 2008年10月28日