39才のカメラマン、サエプディン?サロンセン(Skarphedinn Thrainsson)氏は冒険好きな人である。彼は世界一危ない火山に近づき、溶巖が噴出す瞬間の場面を撮っている。火口から噴出される溶巖は摂氏1000度にも達するが、こうした人の度肝を抜く寫真を撮影するのに、怪我をしたことがないサロンセンさんは非常にラッキーというべきだろう。オレンジ色の溶巖は花火のように夜空に噴出され、咲いているよう。サロンセン氏によると、「これは自分の人生の中にもっとも驚きに満ちたわくわくした経験であり、火山に向かうと自身がちっぼけな存在と感じる」という。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2011年5月23日