関係ルートからの情報で、中國で民間からの意見が取り入れられ今年の両會に提出される予定の6カ條の環境保護問題関係の提案が提出された。中國致公黨はこれまで土壌や生態回復に関するシンポジウムや調査研究を行ってきたが、調査の結果は提案として全國「両會」に提出されるだろう。業界関係者によれば、全國両會は招集されてすぐに最近全國で頻発している汚染の有無や地下水汚染の問題など環境保護の議題が最大の論點になるだろう。
致公黨が注目する土壌環境保護
関係ルートからの情報で、民主黨派もすでに環境保護関連の提案を準備していることがわかった。人民政協網によれば、中國民主促進會中央は2月21日、両會狀況報告會を招集したという。中國民主促進會中央は今年大會発言6篇、提案38件を予定している。うち「生態文明構築推進のための屋上設計に関する提案」、「船舶による大気汚染対策規定制定を加速するための提案」、「高度な農村ゴミ処理対策、村単位のごみ回収システム整備のための提案」、「措置を講じること、國家レベルでの濕地保全強化に関する提案」で様々な角度から生態環境保護に関する意見、提案を用意している。