サントリー（中國(guó)）は19日、上海のビール會(huì)社?東海ビールから近く発行済み株式の74％を購(gòu)入することを発表した。サントリーは東海ビールの筆頭株主となる。上海新聞晨報(bào)が伝えた。
東海ビールの生産能力は年間20萬(wàn)トン。上海市周辺のビール市場(chǎng)で大きなシェアを占めている。主力は1本2元以下の商品で、低価格市場(chǎng)が主なターゲットだ。
東海ビールの買収後、サントリーは低価格市場(chǎng)のライバル、上海亜太醸酒とのシェア爭(zhēng)奪戦を再開することになる。サントリー経営陣によると、東海ビール買収後の、上海地域における同社のビール生産能力は少なくとも年間40萬(wàn)トンに達(dá)する見込み。上海のビール市場(chǎng)全體の規(guī)模は、年間60萬(wàn)トン程度だ。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2005年1月20日
