三聯(lián)書(shū)店と「読書(shū)」雑誌社は3日、19世紀(jì)後期から20世紀(jì)初期にかけての中日関係をまとめた研究書(shū)「60年來(lái)の中國(guó)と日本」（著者：王蕓生）の復(fù)刻を記念し、中日関係や東アジアの未來(lái)をめぐる座談會(huì)を北京で開(kāi)催した。
同書(shū)は、1871年の「中日修好條規(guī)」締結(jié)から1931年の「9?18事変」（柳條湖事件）までの中日関係にまつわる資料と學(xué)術(shù)研究をまとめたもので、1932年から新聞「大公報(bào)」で3年間にわたり連載された。1970年代には、周恩來(lái)総理（當(dāng)時(shí)）の指示で同書(shū)の修訂が行われている。抗日戦爭(zhēng)の勝利60周年にあたる今年、三聯(lián)書(shū)店が同書(shū)を復(fù)刻した。
座談會(huì)では、研究者らが同書(shū)が學(xué)術(shù)研究にもたらした影響や貢獻(xiàn)を話(huà)し合うとともに、過(guò)去100年余りにわたる中日関係の歴史をふり返り、東アジアが直面する多數(shù)の課題を展望した。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2005年9月4日
