外交部の秦剛報道官は29日の定例記者會見で、日本政府が四川大地震の被災地支援のために自衛(wèi)隊機を派遣することについて、具體的なことは両國防衛(wèi)部門が協(xié)議を進めていると明らかにした。
秦剛報道官は次のように述べた。
?汶川地震が発生してから、日本も含めた國際社會は様々な形で迅速に救援物資や人力、財力、精神的な支持や援助を中國に提供しており、これに対して中國は心から感激している。そして多くの國が、これらの救援物資をより早く被災地に輸送するために、中國は一部の國と協(xié)議し、軍用機で救援物資を輸送することに合意した。またある國の軍隊は、テントや毛布などの緊急物資も援助している?
?今回の震災はとても深刻であり、各國の政府や軍が緊急援助物資の提供をしてくれるのならば私たちは歓迎したい。もし日本の自衛(wèi)隊が緊急物資援助を提供してくれるのであれば、具體的なことは両國の防衛(wèi)部門の協(xié)議が必要だ。いずれの國も被災國または援助を受け入れる國に援助を提供する場合、雙方は受け入れ國の具體的な狀況や受け入れ能力などを考えた上で協(xié)議しなければならない?
?チャイナネット?2008年5月30日 |