日本の主要メディアは、このほど、中國の改革開放実施30周年記念式典および胡錦濤國家主席の演説を重點的に報道し、改革開放過程と直面する課題に注目を示している。
『朝日新聞』は、「胡錦濤國家主席は演説で『路線継続』を宣言した。年平均9.8%の経済成長を?qū)g現(xiàn)し、2億5千萬人の農(nóng)村貧困人口を1400萬人まで減らしたことなど具體的な數(shù)値も挙げて『偉大な成果を成し遂げた』とうたった」と報道した。また、「過去30周年を総括する節(jié)目は素質(zhì)な式典で終始した。格差拡大や失業(yè)問題など、改革の成果ばかりを誇れない事情がうかがえる。1時間半にわたる演説で、現(xiàn)在の社會情勢や立ち遅れた農(nóng)村の現(xiàn)狀にも觸れ、『今後も様々な困難や危険に直面するだろう』と指摘した」とした。
『読売新聞』は、「中國『改革?開放』30周年、改革を続行へ決意」と題して報道し、その中で、「都市と農(nóng)村の経済格差が広がるなど改革のひずみが深刻化する中、政策の成果を強調(diào)することで改革続行への決意を示した形だ」とした。
?中國國際放送局 日本語部?より2008年12月21日 |