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馬場祥博社長:中國は日本の大事な生産基地 |
発信時間: 2009-09-03 | チャイナネット |
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日本向け中國産食品の輸出が急ピッチに増え、また、日本國內で食品安全性への追求が絶えず高まりつつある中、2003年、日本向け輸出食品の検査を行う會社を青島で設立。今は従業員70人、平均年齢30代。 「15年前は、日本のバイヤーは農薬を撒かない畑からほうれん草を買い取らなかった。安全検査と言えば、髪の毛や小石の異物の混入を検査した程度のものでした」と振り返りながらも、今は「精密機械で480項目の殘留農薬や微生物の検査に対応できる」と會社の技術力を自慢していた。 果たして、日本の消費者が不安に思っていた中國産食品の今の様子はどうでしょうか。食糧自給率40%の日本にとって、安心?安全の食材の継続的な確保に必要な取り組みは何か。15年も第一線で活躍しつづけてきた馬場さんにインタビューしました。 ■中國産食品、安全管理が安定している ――昨年、冷凍餃子に始まった中國産食品に関する一連の騒ぎがありました。食品検査の現場にもたらした変化は。 ――去年下半期からの世界金融危機が、會社経営にどんな影響をもたらしましたか。 ――中國産食品はこのところ、再び日本に大量に輸出されるようになったということですか。 ――その一方では、日本の消費者は中國産食品にまつわる悪印象からまだ抜け出していないと言えます。対日輸出食品検査の現場の様子を教えてください。 |
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