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三菱の技術を導入 初の中國製自動変速機が製造
発信時間: 2010-02-02 | チャイナネット

日本の三菱自動車の技術を導入し、中國が自主製造した初の自動車用自動変速機(AT)が1日、ハルピン東安汽車発動機製造有限公司でラインオフした。同公司はこれにより、自動車用エンジン、手動変速機(MT)、自動変速機の製造技術を持つ國內初のメーカーとなった。新華網が1日に伝えた。

同公司の自動変速機プロジェクトは、投資総額20億元、年間生産數は30萬セットとなる計畫だ。プロジェクトの1期建設はすでに予定通り竣工し、現在は年間15萬セットの生産能力を有する。自動変速機は4AT、5ATの2シリーズに分けられ、技術的には6ATまでグレードアップする事が可能だ。

今回ラインオフした自動変速機は、構造がコンパクトで軽量、騒音が少なく、操作性が良いなどの特徴があり、快適性?動力性?経済性をかねそろえている。適切なエンジンと組み合わせることで、國家第3段階燃費法規?排出量要求を満たすことができ、1.3L-2.4Lエンジンに対応することができる。

「人民網日本語版」2010年2月2日

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