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中日友好21世紀委員會、文化交流がテーマに
発信時間: 2010-02-09 | チャイナネット

第5期にあたる中日友好21世紀委員會の第1回會合が北京で7日から開催された。8日に、委員會は記者會見を開き、第1回會合での話題とその進捗狀況を伝えた。

両國政府に提言?報告を行うことを目的とした中日友好21世紀委員會は、政治、経済、文化、科學技術など幅広い分野の有識者からなる。第1回會合では、『心の觸れ合い』文化交流がテーマの一つとなり、広範な角度から検討を重ねた。

『鉄道員』で直木賞を受賞したことなどで知られる作家の淺田次郎氏は、両國の文化交流について、「古くから交流してきたため、本質的には中國人の情緒と日本人の情緒は共通している」と主張し、「これから先も映畫、ドラマ、小説などの表現ジャンルで、中日の間にもっと活発に交流を行い、積極的に文化交流を行うべきだ」と提言した。

世界的にも知られる中國人のバイオリニスト、薛偉氏は、どんなメロディが『心の觸れ合い』効果を持つのかという質問に対して、全ての美しいメロディが心を打つことができ、『心の觸れ合い』効果があると答え、音楽という純粋な方法により両國の文化交流の力になり、國民の相互信頼の強化に貢獻するようにと念願を語った。

なお、今回の會合は3日間に渡り開催され、中日関係、両國交流、マスコミと國民感情などの課題について議論される。

「中國國際放送局 日本語部」2010年2月9日

 

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