東京地下鉄サリン事件から15年の20日、慰霊式が行われ、鳩山由紀(jì)夫首相をはじめ、前原誠司國土交通大臣などが東京メトロの霞ヶ関駅で獻(xiàn)花を行った。
事件発生時刻とほぼ同じ午前8時、霞ヶ関駅の駅長および職員ら20人が黙禱し、犠牲者の霊を慰めた。また、駅構(gòu)內(nèi)に設(shè)置された獻(xiàn)花臺に、遺族らが花を手向け、犠牲者の冥福を祈った。
鳩山首相は「あのようなところでテロが起こるとは誰も想像していなかった。迅速にしっかりとした対処ができる體制をつくらなければならない」と述べた。
「中國國際放送局 日本語版」より 2010年3月21日