日本人「小白菜」36人が上海萬(wàn)博にデビュー
日本人「小白菜」36人が上海萬(wàn)博にデビュー 。
タグ： 上海萬(wàn)博 小白菜 日本人ボランティア 緊張 デビュー
日本人「小白菜（ボランティアのニックネーム）」初陣36人が27日、上海萬(wàn)博會(huì)場(chǎng)內(nèi)でのボランティア活動(dòng)を開始した。日本人ボランティアは主に日本館および日本産業(yè)館付近のエリアにおける入場(chǎng)者の秩序維持を擔(dān)當(dāng)する。活動(dòng)初日、日本人「小白菜」は笑顔で「緊張で言葉が出ませんでした」と打ち明けた。
長(zhǎng)山幸世さんは日本産業(yè)館付近で活動(dòng)を行う。萬(wàn)博會(huì)場(chǎng)入りするまで、彼女は中學(xué)校教師を務(wù)めていた。長(zhǎng)山さんは萬(wàn)博ボランティアをするため、仕事を辭めた。
ボランティア初日、緊張と感激で、頭の中がパニック狀態(tài)だったと長(zhǎng)山さん。活動(dòng)を始めると中國(guó)人の子どもが長(zhǎng)山さんが日本人であることを知り、はじめはびっくりしていたが、じきにまるでキャンディーを食べるように嬉しそうな表情になったという。このあどけない表情で心が溫まったと長(zhǎng)山さんは語(yǔ)る。
森久千明さんは人混みの中でもとりわけ目をひいていた。彼女はスタッフカードに紙を挾み、中國(guó)語(yǔ)で「私は名古屋外國(guó)語(yǔ)大學(xué)中國(guó)語(yǔ)學(xué)科4年生の日本人です。」と書いた。「これなら分かってもらいやすいと思いまして。日本人観光客が目にしたら私に直接日本語(yǔ)で話しかけてもらえますし、スタッフカードをなくしても、すぐに屆けてもらえるでしょう？」彼女は笑った。
渡辺由佳里さんも笑顔で、ボランティア初日の心情を「ドキドキでした」と語(yǔ)った。活動(dòng)前にトレーニングを受けたとはいえ、初日には何度も口ごもってしまい、近くで活動(dòng)していた上海師範(fàn)大學(xué)のボランティアらに助けてもらい、事なきを得た。
上海萬(wàn)博組織委員會(huì)は今年年初に日本人ボランティアを公募、選考を経て、75人の日本人ボランティアが誕生した。日本人ボランティアは今月下旬から來(lái)月中旬にかけて2グループにわけて上海で活動(dòng)を行う。第1陣の日本人ボランティアの最高齢は66歳、最年少は20歳。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2010年7月30日
コメント數(shù):0最新コメント
関連ニュース
一覧同コラムの最新記事
