東日本大震災(zāi)の発生から1カ月半が経ったが、、余震や放射性物質(zhì)漏れの脅威により、日本にいる多くの中國(guó)人がこぞって帰國(guó)したばかりでなく、日本を訪(fǎng)れる中國(guó)人観光客も非常に少なかった。

震災(zāi)後に団體観光ビザを申請(qǐng)した初の中國(guó)大陸部の旅行団となる、西安からの40人が4月29日に日本に向けて出発し、九州で6日間の観光をする。旅行団は6日間で九州の熊本城、阿蘇山、太宰府、福岡タワーなど各地を観光する予定だ。

日本観光の再開(kāi)を示すとも見(jiàn)られており、福岡空港では盛大な歓迎セレモニーも行われる。日本の観光庁の山田審議官、福岡県の小川知事、福岡市の高島市長(zhǎng)がセレモニーに出席する予定。

ところが、観光先に選ばれた九州は福島原発から1050キロ離れている。日本観光を本格的に再開(kāi)させるには、福島原発事故の適切な解決が不可欠となる。

「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版（チャイナネット）」　2011年4月28日