東京警視庁の発表によると、売春クラブの捜査で、家屋の修理代をまかなうために仙臺から東京に売春に來た女性がいることがわかった。「環球ネット」が伝えた。
警察は5月31日夜、東京都江戸川區のある売春クラブを捜査し、仙臺市青葉區から上京した39歳の女性を売春の疑いで逮捕した。女性は、「家屋が地震で壊れ、政府からの援助も屆かなかった。仙臺で仕事も見つからず、東京で売春して50萬円稼いだら仙臺に戻るつもりだった」と話している。
警察は、「売春防止法」に違反したとして、女性を雇ったクラブの責任者らを逮捕した。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2011年6月7日