日本の野田佳彥首相は5日、一川保夫防衛(wèi)相を留任させる考えを表明した。野黨は一川防衛(wèi)相について不適任との理由で辭任を要求し、部下の不適切な発言の責(zé)任を取るべきだと主張していた。新華社のウェブサイト「新華網(wǎng)」が伝えた。
野黨の自民黨と公明黨は今國會(huì)會(huì)期末の9日に防衛(wèi)相問責(zé)案を提出する方針だ。
■野田內(nèi)閣支持率が再度下落、國民の半數(shù)は総選挙の早期実施に賛成
共同通信が3、4両日に実施した全國電話世論調(diào)査では野田內(nèi)閣の支持率は11月の前回調(diào)査から2.5ポイント減の44.6%で、不支持率は6ポイント増の40.3%に上昇した。消費(fèi)稅増稅法案成立前に衆(zhòng)院解散?総選挙を?qū)g施すべきとの回答は50.7%と半數(shù)を超えた。野田首相の主張する「法案成立後、増稅実施前に総選挙」に賛成したのは25.4%だけだった。これは政権運(yùn)営に影響を與える可能性がある。
「人民網(wǎng)日本語版」2011年12月7日