中日民間団體責任者會議が17日午前、北京の人民大會堂で開催された。中日友好協會の唐家璇名譽顧問をはじめ、中華全國青年連合會の王暁主席、中華全國婦人連合會の孟暁駟副主席、中國人民対外友好協會、中日友好協會の井頓泉副會長、中華全國総工會書記処の江広平書記、中國國際貿易促進委員會の王錦珍、および日中友好７団體の責任者の加藤紘一、河野洋平、辻井喬、高村正彥、張富士夫、野田毅、江田五月の各氏が出席した。雙方は、中日民間交流の強化、中日関係の改善や発展などについて発言し、友好的に話し合い、『中日民間団體中日國交正常化40周年記念共同コミュニケ』を発表した。

中日友好協會の唐家璇名譽顧問は會議に出席し、民間友好は中日関係の獨特な優位性と貴重な富で、両國関係の発展の過程の中で終始欠かせない重要な役割を果たしてきたと語った。また、両國の民間友好団體は中日間の民間往來を推進し、中日友好を促進する主力軍で、戦後の中日間の相互の隔たりを解消し、國交正常化の実現を推進し、『中日平和友好條約』を締結し、両國関係の絶えない改善と発展を推進するために、重要な貢獻をしてきたと語った。