中日國交正常化40周年である今年、両國は國交正常化の各種記念交流事業(yè)を開催する。人民日報(bào)海外版が主催する「梁永琳?王徳水書畫展」がこのほど、東京中國文化センター（東京都港區(qū)）で開催された。中日両國書畫家の深い交流を促し、また日本國民の中國文化に対する理解を深めるべく、數(shù)十點(diǎn)の作品が展示された。人民日報(bào)のウェブサイト「人民網(wǎng)」が伝えた。

開催期間中の19日には交流會が催され、梁永琳、王徳水の両氏のほか、中國駐日本大使館の劉亜明?総領(lǐng)事、社団法人?日中協(xié)會の白西紳一郎理事長ら、中日各界関係者が出席した。劉総領(lǐng)事は、「中日友好の発展は両國民の根本的利益につながり、文化交流は國民間の友好感情や相互理解を深める重要な役割を果たします」と寄せた。

梁永琳氏は中國書道家協(xié)會理事、中國美術(shù)家協(xié)會會員を務(wù)め、これまで中國書道界の最高賞「蘭亭賞」審査委員を幾度も擔(dān)當(dāng)した。氏の作風(fēng)は穏やかかつダイナミックで、しなやかで力強(qiáng)く、自由な筆遣いで、國內(nèi)外有名書道展で數(shù)多く入選している。作品は中國美術(shù)館（北京市東城區(qū)）など國內(nèi)外が所蔵している。

王徳水氏は東南アジア文化蕓術(shù)交流協(xié)會會長、王羲之文化遺産保護(hù)協(xié)會會長、日本中華書畫蕓術(shù)研究院院長、世界華人書畫蕓術(shù)傑作大展覧會組織委員會秘書長を務(wù)める。中國美術(shù)館、上海美術(shù)館（上海市靜安區(qū)）、日本の多くの美術(shù)館で書畫展を開いた。