2012年10月14日、日本海自の観艦式

◇離島奪還演習をわざとらしく中止

日米による合同軍事演習が5日、沖縄県等でスタートした。同演習は12日間に渡り実施される予定で、自衛(wèi)隊からは3萬7000人が、米軍からは1萬人が參加する。

防衛(wèi)省の決定に基づき、同演習は全面的に非公開となった。しかし同演習は大々的な宣伝を経てスタートされ、その目的に関して人々の憶測を呼んでいる。これまで日米は沖縄県の離島で離島奪還演習を?qū)g施する予定だったが、野田首相はその後外相と話し合い、中國を過度に刺激するのを避けるため、離島奪還演習を海上模擬演習に変更することを決定した。

野田首相の二転三転する態(tài)度は、國內(nèi)外から圧力を受けていることを示している。野田首相は中國との関係悪化を恐れているが、「弱腰だ」という國內(nèi)からの反発も恐れている。しかし野田首相がいかにもがこうが、離島奪還演習だろうが模擬演習だろうが、この「利剣」（鋭い剣）と稱される軍事演習が上演されてしまった。これは釣魚島及び付屬島嶼（日本名：尖閣諸島）問題に関わる両國の神経を尖らせている。

假惺惺取消“奪島”演習

5日，日美聯(lián)合軍演在沖繩縣等地啟動。此次軍演為期12天，3.7萬名日本自衛(wèi)隊員和1萬名美軍人員參與軍演。

根據(jù)日本防衛(wèi)省的決定，此次軍演全部不公開。不過，圍繞此次軍演的鬧哄哄開場卻讓人對其性質(zhì)心知肚明。此前，日美曾計劃在沖繩縣的離島進行奪島演習。后來，首相野田和外相共同決定，為了不過度刺激中方，決定將奪島演習改為海上模擬演習。

野田在軍演上的搖擺無疑說明了其面臨的內(nèi)外交困：既不愿過度惡化與中國關(guān)系，又不敢面對國內(nèi)對其“軟弱”的指責。但是，無論野田如何矛盾掙扎，無論是奪島演習還是模擬演習，此次名為“利劍”的軍演依然上演了，而其對于釣魚島及其附屬島嶼的針對性依然刺激著各方的神經(jīng)。