中國の無人航空機開発に日本メディア注目
第9回中國國際航空宇宙博覧會(中國航空ショー)が13日から、広東省珠海市航展中心で開催されており、日本メディアの注目を集めている。日本NHKテレビ局では12日、中國の無人航空機などの最新の航空機に関する報道を行い、中國は積極的に無人航空機の研究開発を進めており、今回の博覧會を通して國內外に中國の航空宇宙産業の目覚しい発展をアピールする狙いがあると伝えた。
日本は絶えず、中國の戦闘機の発展狀況に高い関心を示してきた。日本は1980年代から無人航空機を重要視していたものの、日本の航空自衛隊に配備されることはなかった。初期の自衛隊の基本戦略?戦術思想は、「専守防衛」が根幹にあったため、戦場での偵察?監視活動は島嶼のレーダーシステムに頼っていた。一方、無人航空機は陸地における作戦で活躍することを主な目的としており、陸地戦略の作戦地域が小規模な日本では、陸地における大規模な裝備と対戦能力は戦略の重點ではなかった。加えて、當時、無人航空機の海上偵察の航続距離は短く、半徑も狹かったため、日本の自衛隊が率先して開発を行うことはなかった。
日媒關注珠海航展 稱中國正積極研制無人機
第9屆中國航空航天國際博覽會于11月13日在中國珠海開幕,日本媒體高度關注。日本NHK電視臺12日對中國無人機等新機型的亮相進行了報道,并稱中國正在積極研制無人機,意在通過此舉向國內外展示航空產業飛速發展。
日本一直以來對中國戰機的發展動向保持高度關注。曾有分析指出,日本對于無人機的重視開始于20世紀80年代,但無人機的發展在日本航空自衛隊序列中卻一直是個空白。在早期日本自衛隊的戰術思想中,以防衛為主的戰略決定了戰場偵察和監視依賴完整的島嶼雷達系統。而無人機主要的用途在陸地作戰上,日本的陸地戰略縱深小,陸地大規模裝甲對抗并非戰略重點。加之當時的無人機航程有限,在海上偵察中航程短、半徑小,故而未受日本自衛隊青睞。