中國公務(wù)船による釣魚島（日本名：尖閣諸島）付近の海域での巡航が常態(tài)化したことを受け、日本海上保安庁は23日、第十一管區(qū)管海上保安本部（那覇市）に巡視船を増強配備し、中國公務(wù)船への対応に當たる「尖閣部隊」を設(shè)けると発表した。日本側(cè)は、中國側(cè)の釣魚島に対する行動が長期化することを懸念しており、「専屬的な対応」が不可欠としている。

同情報について、中國外交部の華春瑩報道官は昨日、「中國側(cè)の釣魚島問題における立場は明確で、一貫している。中國側(cè)の國家領(lǐng)土主権を守る意志と決意は、確固不動のものである。中國側(cè)は協(xié)議による領(lǐng)土問題の解決を一貫して主張している。日本側(cè)は誠意を見せ、現(xiàn)在の事態(tài)を適切に処理するため努力するべきだ」と述べた。

?中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)?　2012年12月25日