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自民黨、天皇の地位を「象徴」から「元首」に格上げ主張

タグ：自民黨　天皇　象徴　元首

発信時(shí)間： 2013-03-15 14:18:33 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本の明仁天皇と美智子皇后（2010年11月29日皇居內(nèi)の庭園で撮影）。新華社/AFP通信（資料寫真）

日本の與黨?自由民主黨は14日、天皇の地位を「國(guó)の象徴」から「國(guó)の元首」に格上げする憲法改正を主張した。民主黨など一部の野黨はこれに反対している。新華社のウェブサイト「新華網(wǎng)」が15日、伝えた。

衆(zhòng)院憲法審査會(huì)は同日、昨年12月の衆(zhòng)院選で自民黨が勝利して以來初めての會(huì)合を開き、與野黨各政黨が日本國(guó)憲法第1章の「天皇」と第2章の「戦爭(zhēng)の放棄」について立場(chǎng)を表明した。

安倍晉三首相が黨首の自民黨は天皇が國(guó)家元首であることは否定できない事実であるとし、天皇は元首であると憲法に明文化すべきだと主張した。第2の野黨の日本維新の會(huì)とみんなの黨も基本的にこれに賛成した。

一方、最大野黨の民主黨と元民主黨代表の小沢一郎氏が代表を務(wù)める生活の黨は反対。自民黨の連立パートナーである公明黨も天皇を「象徴」と位置づけた現(xiàn)行憲法について、何ら不都合は生じていないとの立場(chǎng)を示し、賛成していない。

共和制をめざす日本共産黨は「天皇制の存廃は、國(guó)民の多數(shù)意見がその方向で熟したときに國(guó)民の総意で解決する」とし、天皇の地位改定は「將來の問題」と主張している。

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