2015年03月02日15:46國際オリンピック委員會(IOC)はこのほど、2020年東京五輪のバスケットボールと馬術(shù)、カヌー?スラロームの3會場の変更を承認した。コスト削減のため、今後さらに會場変更の可能性があるという。新華網(wǎng)が報じた。
大會組織委員會の武藤敏郎事務(wù)総長によると、上記3會場の変更と、體操や柔道、ゴルフ、バレーボール、テニスなど17會場は変更しないことを提案し、了承された。
バスケットボールは夢の島ユースプラザ(江東區(qū))の新設(shè)を中止し、さいたまスーパーアリーナ(さいたま市)に移す。馬術(shù)は夢の島競技場(江東區(qū))の仮設(shè)會場から1964年東京五輪で使われた馬事公苑(世田谷區(qū))に変更し、カヌー?スラロームは葛西臨海公園(江戸川區(qū))から隣接地に移す。
東京五輪調(diào)整委員のジョン?コーツ委員長は「コスト削減のため、今後さらに會場の変更を検討する」と明らかにしている。また、テコンドーやバトミントン、セーリング、自転車、フェンシングなど、約10會場の変更についても、6月の理事會までに決まる見通しという。
武藤事務(wù)総長の説明によると、3會場の変更で「全體として約1千億円の節(jié)約になる」という。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年3月2日