日本のライブドアニュースによると、東京メトロはこのほど、利用客への案內強化のため、2016年12月1日から17年3月31日まで、多言語で案內するロボット「Pepper」を上野駅に試験配置すると発表した。
上野駅が配置する「Pepper」は淺草や成田空港などの行き先案內、上野恩賜公園や上野動物園などの駅周辺案內、乗車券購入や無料Wi-Fiなどのサービスの案內をする。また、記念撮影の手伝いもできる。
上野駅は外國人観光客の利用が多いため、日本語以外に中國語、英語、韓國語、スペイン語、フランス語などで対応。
利用者に親しんでもらうため、「Pepper」は上野動物園にちなんでパンダの姿になるという。
配置場所は銀座線上野駅?上野公園方面改札口付近で、時間は10時から17時。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2016年11月29日