日本メディアの報(bào)道によると、日本の安倍晉三首相は、今春も集中的な外交日程をひかえ、「地球儀を俯瞰する外交」を引き続き進(jìn)める見(jiàn)通しだ。今月13日にはサウジアラビアの國(guó)王と首脳會(huì)談を行い、16日には米國(guó)のティラーソン國(guó)務(wù)長(zhǎng)官と會(huì)談し、19日には歐州に赴いてドイツやフランスなどを訪ねる。4月には米國(guó)のペンス副大統(tǒng)領(lǐng)が訪日する。安倍首相は同月にロシアを訪問(wèn)し、5月下旬にはイタリアのシチリア島で開(kāi)催される日米歐のG7サミットに出席する予定だ。

報(bào)道によると、原油価格の低下などの狀況を受け、サウジアラビアは、経済構(gòu)造の改革と石油依存からの脫卻をはかっている。首脳會(huì)談では、安倍首相は、サウジアラビアの改革に対する日本の具體的な協(xié)力を提案することになっている。共同文書(shū)の発表も調(diào)整が進(jìn)められている。

ティラーソン國(guó)務(wù)長(zhǎng)官の訪日は、就任以降初のアジア訪問(wèn)となる。安倍首相のほか、ティラーソン國(guó)務(wù)長(zhǎng)官はさらに岸田文雄外相とも會(huì)談する。ペンス副大統(tǒng)領(lǐng)の訪日では、両國(guó)は、「日米経済対話」の始動(dòng)を確認(rèn)する計(jì)畫(huà)だ。

安倍首相は19日から、ドイツとフランス、イタリアを訪問(wèn)し、各國(guó)首脳とそれぞれ會(huì)談する。會(huì)談では、自由貿(mào)易體制の重要性について共通認(rèn)識(shí)の達(dá)成をはかるほか、G7サミットの順調(diào)な開(kāi)催に向けた協(xié)力を確認(rèn)する。安倍首相はさらにベルギーに赴き、日本と歐州連合（EU）との経済パートナーシップ協(xié)定の早期締結(jié)についてEU首脳と意見(jiàn)を交わす。

4月下旬に予定されているロシア訪問(wèn)では、安倍首相はプーチン大統(tǒng)領(lǐng)と會(huì)談し、領(lǐng)土問(wèn)題を含む平和條約締結(jié)交渉での進(jìn)展をはかる。この問(wèn)題をめぐっては、日露政府は今月18日に東京で、「北方四島」（ロシア側(cè)呼稱(chēng)「南千島群島」）での共同経済活動(dòng)をめぐって初の外務(wù)次官級(jí)協(xié)議が開(kāi)かれる。20日には、2013年11月以來(lái)の第2回日露外務(wù)?防衛(wèi)閣僚協(xié)議（「2＋2」）が行われる。

?中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)?　2017年3月14日