日本映畫(huà)回顧展のオープニングセレモニー。

中日國(guó)交正?；?5周年を祝うイベントの一つである日本映畫(huà)回顧展が12日、吉林省長(zhǎng)春市で開(kāi)幕し、中國(guó)でも高い人気を誇った俳優(yōu)?高倉(cāng)健が主役の「人生劇場(chǎng) 飛車角と吉良常」がオープニング作品として上映された。中國(guó)新聞網(wǎng)が報(bào)じた。

高倉(cāng)健は、中國(guó)人の間で最も知名度の高い日本人役者の一人で、多くの人の思い出となっているのが、彼が主演を務(wù)めた映畫(huà)「君よ、憤怒の河を渉れ」だ。

オープニング作品「人生劇場(chǎng) 飛車角と吉良?！梗?968年）は、高倉(cāng)健と、骨太の力強(qiáng)い「批判的リアリズム」に貫かれた名作の監(jiān)督として知られる內(nèi)田吐夢(mèng)監(jiān)督がコラボした作品だ。特筆すべきは、內(nèi)田監(jiān)督は1945年に中國(guó)を訪問(wèn)し、映畫(huà)の仕事を行った後、最先端を歩む映畫(huà)人として映畫(huà)製作?配給會(huì)社「東映」の立ち上げに參加し、新中國(guó)映畫(huà)のためにも、力と知恵を活用して貢獻(xiàn)した點(diǎn)だ。

日本映畫(huà)回顧展のオープニング作品「人生劇場(chǎng) 飛車角と吉良常」。

駐瀋陽(yáng)日本総領(lǐng)事館の石塚英樹(shù)総領(lǐng)事は、「今年は日中國(guó)交正常化45周年で、來(lái)年は日中平和友好條約締結(jié)40周年。日本は、この2年を日中交流促進(jìn)年に定めており、両國(guó)の友好交流が一層促進(jìn)されることを望んでいる」と語(yǔ)った。

回顧展では、「人生劇場(chǎng) 飛車角と吉良常」や「東京物語(yǔ)」など、日本の名作映畫(huà)が上映されるほか、日本映畫(huà)フォーラムも開(kāi)催され、各界の関係者が日本の過(guò)去の名作映畫(huà)を振り返り、その思い出を語(yǔ)ることになっている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年10月16日