日本の防衛省統合幕僚監部が28日に発表した情報によると、日本海上自衛隊厚木航空基地のP-1哨戒機と、下関基地第43掃海隊の掃海艇「うくしま」は現地時間26日午前10時頃、対馬から南西に約70キロ離れた公海上で、中國海軍の054A型護衛艦「常州艦」が北東方向に航行しているのを発見した。同艦はその後、対馬海峽を経由し北上し、日本海に入った。同艦は28日、対馬海峽を経由し南に移動し、東中國海に向かい航行した。