日本の「SankeiBiz」によると、日本自動(dòng)車工業(yè)會(huì)は9日、2017年度（2017年4月～2018年3月）の『乗用車市場動(dòng)向調(diào)査』を発表した。それによると、30歳以下の成人のうち、「車を買いたくない」と答えた人は前回と同様に半數(shù)を超えた。しかし、レンタカーとカーシェアリングの利用に対する興味は高く、日本の若者は車の維持費(fèi)に耐えきれず、「マイカー」にこだわらなくなっていることが再び示された。

　2017年、日本自動(dòng)車工業(yè)會(huì)は30歳以下の成人（大學(xué)生含む）を?qū)澫螭恕⒆詣?dòng)車に対する認(rèn)識(shí)をインターネットで調(diào)査。回答者1000人中800人が車を所有しておらず、「車を買いたくない」と答えた人は29％、「あまり買いたくない」は25％で計(jì)54％に達(dá)した。前回の2015年度に続く50％超えとなる。

　その理由（複數(shù)回答可）については、「買わなくても生活できる」が33％と最多。「駐車場代などにお金がかかる」（27％）、「車以外にお金を使いたい」（25％）と続いた。ここから、堅(jiān)実消費(fèi)傾向にあることがわかる。

　一方、自動(dòng)車の使用価値については、車を所有していない人の4割以上が「興味ない」と回答。購入意欲のある366人の車の利用方法は、「レンタカー」が最多の71％。カーシェアリングに関心を示す人は51％だった。

　そのほか、世界で開発が競われている自動(dòng)運(yùn)転車への関心も高く、車を所有していない人の4割弱が関心を示している。自動(dòng)車消費(fèi)者の意識(shí)は「所有」から「利用」へと変化している。トヨタや日産などの大手メーカーは消費(fèi)者と接觸する機(jī)會(huì)を増やすため、カーシェアリングサービスに関する措置を強(qiáng)化した。日本自動(dòng)車工業(yè)會(huì)は、今秋に自動(dòng)車に関心を示す人も參加できる活動(dòng)を開催する方向で進(jìn)めている。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」　2018年4月11日