日本の総務省が8日に公表した家計消費狀況調(diào)査報告によると、新型コロナウイルス感染癥に影響で、3月の家計消費は前年同期比6%減少し、5年で最大の下げ幅となった。
報告によると、日本の2人以上の家庭の3月の平均消費支出は29萬2200円だった。2019年10月の消費稅引き上げから6カ月連続の前年同期比減少となった。
総務省は、感染癥が日本國內(nèi)で蔓延し、消費者が政府の要請に応じて外出を自粛し、家計消費は減少したが、一部の消費分野は自宅にいる時間が増えたことでニーズが拡大し、今後の動向に観察する必要があると示した。
総務省の調(diào)査によると、日本の家庭の同月の観光、映畫館?劇場入場券、航空、鉄道、タクシーなどの出費は大幅に減少した。
日本は4月7日になってようやく地域ごとに緊急事態(tài)に入ったため、4月の家計消費が激減するかどうかに各界から注目が集まっている。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」 2020年5月9日