韓國海洋水産省は14日、文成赫海洋水産相が日本の原発汚染水の海洋放出問題について國際海事機(jī)関(IMO)に書簡(jiǎn)を送ったことを明らかにした。韓國聯(lián)合ニュースによると、文海洋水産相はIMOに対し書簡(jiǎn)で、海洋環(huán)境分野の協(xié)議事項(xiàng)を主導(dǎo)する國際組織として、國際社會(huì)が受け入れ可能な方法で日本の福島原発の汚染水を処理すべく、國際原子力機(jī)関(IAEA)との協(xié)力を検討するよう要請(qǐng)した。
文海洋水産相は、「日本は最も近い隣國である韓國と事前に協(xié)議して了解を得ることなく、原発汚染水の海洋放出を一方的に決定した。これは近隣國の安全と人類共有の海洋にかなり大きな危害を及ぼす恐れがある」と表明。また、「ロンドン條約及びロンドン議定書は、あらゆる海洋汚染源に対する有効な規(guī)制の促進(jìn)を趣旨としており、この趣旨と合致する方法で福島の原発汚染水を処理すべきだ」とした。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年5月17日