テレビ局「ロシア?トゥデイ」の24日の報道によると、ロシア東部軍管區と太平洋艦隊は23日に、千島列島、サハリン島、日本海の一部海域で合同演習を開始した。今回の演習には1萬人余りの兵力、32機の航空機、500の軍事技術裝備品、12隻の各種艦艇が參加。ロシア東部軍管區によると、演習は2カ國を含む同盟との対抗を想定。演習期間中には、海上及び戦術突撃部隊による上陸及び上陸作戦への対抗の訓練を予定。仮想敵が海峽、島嶼、重要な沿岸部及び海軍基地を支配すると想定。「侵入」する敵を撃退するため、ロシア東部軍管區と太平洋艦隊は軍種を跨ぐ部隊を結成し、敵の上陸部隊を攻撃する。ロシア太平洋艦隊は敵のシーパワーを壊滅し、上陸部隊を撹亂し、上陸部隊の撃退に參加する陸軍部隊に火力支援を提供し、敵側の海上輸送を斷ち切る。
ロシア?スプートニクの24日の報道によると、日米の大規模な実動訓練「オリエント?シールド」が同日、日本で開幕した。參加兵力は3000人以上で、演習は7月11日まで続く。
?中國網日本語版(チャイナネット)?2021年6月25日