講演會の案內
「日本にとって、日中友好は最大の安全保障である」――中日友好の「井戸掘り人」の一人として知られる宇都宮徳馬氏(1906-2000)がかつて殘したメッセージが、オンラインでつながった約500人に向け、再び力強く発信されました。23日午後、「グローバルな視點から日中の未來を考える」をテーマに開かれた「日中民間交流対話講座」の中で、東日本國際大學の西園寺一晃客員教授は、約1時間の特別講演をこの言葉で締めくくりました。
Zoomウェビナー形式で開催されたこの対話會は、一般社団法人神奈川県日本中國友好協會の経済文化交流部會と、NPO法人東京都日本中國友好協會の経済ビジネス委員會が共同で主催し、西園寺氏のほか、北京大學國際戦略研究院理事で程永華前駐日中國大使夫人の汪婉氏による特別講演も行われ、質疑応答、パネリストによるコメントなども合わせると約3時間にわたり行われました。