浙江省の烏鎮(zhèn)で10日、2022年世界インターネット大會のインダストリアルインターネットフォーラムが開かれました。出席した國內(nèi)外の企業(yè)家や研究者らは、「デジタル化による産業(yè)チェーンの再構(gòu)築」をテーマに、インダストリアルインターネットの発展理論や実踐などをめぐり、交流と討論を行いました。 

三菱電機（中國）有限公司副総経理の反田哲史氏

　フォーラムに出席した三菱電機（中國）有限公司副総経理の反田哲史氏は、「デジタル化によるグリーン生産」について講演し、同社が製造分野、省エネ分野、環(huán)境分野において數(shù)十年にわたり蓄積してきた技術(shù)やノウハウを融合したグリーン総合ソリューション「E-JIT（Environment & Energy Just in Time）」を紹介しました。

　反田氏はまた、「環(huán)境保護問題は全世界で重要な課題となっている。その中で中國政府は各分野でグリーンモデルへの転換を?qū)g施し、2030年までに二酸化炭素排出のピークアウトを?qū)g現(xiàn)し、2060年までにカーボンニュートラルを?qū)g現(xiàn)するという目標(biāo)を打ち出した。これを受けて、三菱電機は最新の経営戦略の中で2つの重點を掲げている。第一に、2030年までに工場?オフィスビルの溫室効果ガス排出量を50%以上（2013年比）削減すること。第二に、2050年までに産業(yè)チェーン全體の溫室効果ガス排出をゼロにすることだ。世界と中國と三菱電機の方針は高度に一致している。私たちも事業(yè)を通じてカーボンニュートラルに確実に貢獻していく」と述べました。

　同氏はさらに、「改革開放の波に乗り、中國市場に進入してから40年余りで、三菱電機の事業(yè)は著実に成長してきた。中國市場の將來性は高い。これからも、E-JIT総合ソリューションの活用推進に努め、中國のグリーン転換の実現(xiàn)に貢獻し、中國社會の環(huán)境に配慮した未來を共に描いていく」と表明しました。