香港紙の１日付けの報道によると、第三次世界大戦勃発を十分可能にする米國の核ミサイルのコードは、ホワイトハウスの最高機密であるが、コードの初期設定は“00000000”という極めてシンプルな數字であったとことが明らかになった。

かつて米國の核ミサイル発射兵であったBlair氏は、60年代から70年代にかけて、核ミサイルが不當に使用されることよりも、コードが複雑すぎて敵の攻撃に即応できないことをより恐れていたと回顧する。