伏麒霖ちゃんと両親
中國は2016年1月1日、30年以上続いた一人っ子政策をついに終わらせ、全面的な「2人目時代」へと突入した。2人目の出産を認める政策の全面的な実施から一年が経つ今、一人の子どもを持つ家庭は2人目出産にどれほどの意欲を持っているのだろうか。人々はどんなことを心配しながら、2人目を産むか産まないかを決めているのだろうか。
中華全國婦女連合會がこのほど発表した調査報告によると、調査に參加した一人の子どもを持つ家庭のうち、2人目出産を望んでいる家庭は20.5%、望んでいない家庭は53.3%、まだわからないという家庭は26.2%だった。2人目出産を望まない家庭とわからないという家庭は合わせて79.5%にのぼった。一人の子どもを持つ家庭の過半數が、2人目の出産を望んでいないことがわかった。2人目出産の意欲には何が影響を與えているのだろうか。調査によると、両親の2人目出産に影響する重要な原因としては、教育や醫療、衛生、生活環境などの公共サービス資源狀況と家庭狀況が挙げられる。
記者はこのほど、2人目を産まないことに決めた母親の沈娜さんを取材した。沈さんは、河北省唐山市のある建築企業の會計を務めている。沈さんは仕事のため、、湖北省の建設現場に長期にわたって駐在している。夫は、唐山市の普通の企業の従業員だ。夫婦はなかなか一緒にいる機會がなく、毎年、春節(舊正月)と國慶節の短い間だけを一緒に過ごす。2016年、沈さんは申年の赤ちゃんを授かり、一家は皆、喜びに沸き立った。
一孩媽媽不再生二胎——直呼養不起
自2016年1月1日起,我國正式結束了實施30多年的獨生子女政策,步入“全面兩孩”時代。全面二孩政策實施一年,一孩家庭生育二孩的意愿如何?對于二孩生還是不生,大家到底在顧慮什么?
全國婦聯日前發布的調查報告顯示,參與本次調查的一孩家庭中,有生育二孩意愿的為20.5%,不想生育二孩的為53.3%,不確定是否生育二孩的為26.2%,不想和不確定生育二孩的家庭合計為79.5%。有一半以上的一孩家庭沒有生育二孩的意愿。那么,影響生育二孩意愿的主要因素有哪些?調查顯示:教育、醫療、衛生、生活環境等公共服務資源狀況和家庭狀況,是影響父母生育二孩的重要因素。
記者日前采訪了一位決定不生二胎的母親--沈娜。沈女士在河北省唐山市的一家建筑企業任會計。由于工作原因,沈女士不得不長期駐扎在湖北工地現場,她的丈夫是唐山市一名普通企業員工。夫妻倆常年聚少離多,每年只有春節和國慶節期間才能短暫相聚。2016年沈女士喜得一名猴寶寶,全家上下喜氣洋洋。