張辰亮氏のプライベート寫真
微博(中國のツイッター)で600萬以上のファンを持ち、多くのコメントであふれるアカウントを持つ人の気持ちはどんなものだろうか。「中國網」(記者:邵茉元)
「@博物君、このキノコは何? 毒はある?」
「@博物君、黃色い蜂に刺された。どうすればいい?」
「@博物君、この鳥は何? ベランダの鉢植えに鳥が卵を産んだんだけど」……。
張辰亮氏は雑誌『博物』の公式微博アカウントを運営する編集者だ。原稿の編集や雑誌のPR內容を考えること以外に、無數のネットユーザーからの質問に対応する必要がある。たとえ別の仕事をやらなかったとしても、1日に數百に上るネットユーザーからの質問に回答するのはとても大変である。しかし張さんは、どの質問に対してもきちんと調べ、詳細に回答し、蔑ろにすることはない。このような実直な仕事の態度に、ファンたちも慣れきってしまった。知らない草花、昆蟲、生物を見かけたら、彼らはすぐに彼の助けを求めるのだ。こうして「博物君」は、徐々に「雙方向型博物プラットフォーム」になっていった。