1月11日、極寒が続く杭州市の西湖周辺に宅配ボックスで建てられた「豪華な別荘」が登場(chǎng)した。この「別荘」は3層構(gòu)造で窓と屋根もあり、プレイエリア、日光浴エリア、睡眠エリアなどがある。室內(nèi)にはクッションも置かれ、多くの野良貓が中で眠っている。この野良貓の「別荘」は住宅街の「菜鳥宿駅」の90年代生まれ駅長(zhǎng)の李偉さんが作ったもの。彼は1日半かけて住民に屆いた宅配便の箱を組み合わせて野良貓が雨と風(fēng)を避けられる暖かい家を作った。李偉さんは、「貓や犬などの動(dòng)物が好き。野良貓が宅配ボックスの中で暖を取るのを見て、宅配ボックスで貓の小屋を作ることを思いついた」と話した。貓の「別荘」は住民から高く評(píng)価され、中には子供を連れて貓の餌やおもちゃなどを持って遊びにくる人もいる。

「中國(guó)網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」　2018年1月17日