最新データによると、綏陽県の雙河洞の長さが238.38キロと観測され、222キロのマレーシアのチン?スウィー洞窟を超えてアジア最長、世界6位の洞窟になった。これは中國共産黨綏陽県委員會と綏陽県人民政府が3月24日に開いた「2018雙河洞國際洞穴科學調査記者會見」で、洞窟探検家でフランス洞窟連盟中國連絡官のジェーン?ボッタージ氏が明かした情報。
雙河洞は貴州省遵義市綏陽県溫泉鎮にある。今回の調査には中國、フランス、カナダ、ポルトガルから30人以上のトップクラスの洞窟探検家が參加。今年の科學調査は雙河村大灣組一帯を重點的に、探検チームが複數のチームに分かれて區域內の碓窩洞や神仙洞などを測量し、雙河洞の主洞との連結を調査した。
貴州省洞窟協會の銭治秘書長によると、洞窟の長さは洞窟の主洞、支洞、立て坑、地下河を合わせた長さ。洞窟の長さを確認するには、科學調査員が洞窟に入り、各地點の座標を記録し、洞窟地図を作成する必要がある。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2018年3月26日