三星堆遺跡の考古発掘に伴い、多くの貴重な文化財が再び日の目を見ている。
8號坑にこのほど新たな発見があり、大量の石磬の欠片、60點弱の金葉、有領玉瑗、保存狀態が良好な絹織物の殘留物が出土した。また4號坑と3號坑からも朗報があり、帯狀の金の裝飾品、青銅の眼形器、青銅の人の胸像が取り出された。
8號坑から石磬が出土
三星堆8號坑からこのほど、次々と多くの石磬の欠片が見つかっている。これをつなげると縦1メートル、橫52センチ、厚さ4センチの石磬になる。その表面は磨きをかけられ平らになっている。これは中國で現在まで見つかっているうち最大の石磬の可能性がある。