寫真はCFPより
6800トンのリン鉱石を積んだ貴州省の14隻の船が18日、遵義と鳳陽の境界に位置する烏江河閃渡埠頭付近を通過し、長江を北上した。
烏江河段狀発電所の建設による20年弱の中斷後、貴州烏江水運の全線で航行が初めて大規模再開された。今回の甕安、余慶、思南、沿河を経由し重慶涪陵に至る航路の全長は545キロ。これらのリン鉱石は3日間の水路航行後、大型船舶により積み替えられ、最終的に安徽省の蕪湖港で交付される。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2021年11月19日