2000年の歴史を有し、4萬(wàn)里に延びる長(zhǎng)城は巨大な龍のように中國(guó)北部の大地に橫たわり、中華民族の重要な象徴の1つである。2006年12月1日、『長(zhǎng)城保護(hù)條約』が施行され、長(zhǎng)城保護(hù)員制度の確立が打ち出された。現(xiàn)在、長(zhǎng)城沿線には6000人以上の保護(hù)員がいる。

 

   河北省は全國(guó)で最初に長(zhǎng)城保護(hù)員制度を確立した場(chǎng)所である。長(zhǎng)城保護(hù)員の多くが普通の農(nóng)民で、30代の青年もいれば、60歳を超えた人もいる。長(zhǎng)城保護(hù)の最前線で、彼らは真面目に一歩一歩、ひたすら古代文明の一角を守っている。

「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版（チャイナネット）」2021年12月1日