新華社記者 毛思倩 撮影

　2007年、14年にわたり客室乗務員をしていた徐硯秀さんは仕事を辭め、自費で飛行技術を學び、パイロット試験に合格し、幾度もの選抜を経てパイロットになった。現在、飛行経験14年になる徐硯秀さんは機長であるだけでなく、機長教官、シミュレーター教官、検査員でもあり、高い指導率で多くの優秀な飛行フェローを育ててきた。

　2023年、全國民間航空は初めて女性パイロットを募集し、中國南方航空の女性パイロットの數は當初の5人から34人に増えた。うち7人は教官、12人は機長、15人は副操縦士で、彼女たちは女性の細やかさと風情、男性に負けない壯大な志と努力、専門的で仕事を敬う精神で青空に輝き、民間航空の安全を守っている。

「中國網日本語版（チャイナネット）」2024年3月8日