パンダの「雲(yún)川」（ユンチュアン）と「鑫寶」（シンバオ）を載せた輸送チームが6月26日晩、パンダ保護(hù)研究センター雅安碧峰峽基地を出発した。この2頭はチャーター機(jī)で成都雙流國(guó)際空港から米國(guó)に渡り、新たな中米パンダ保護(hù)協(xié)力をスタートさせる。

　「鑫寶」はメスで2020年7月23日に誕生し、性格は優(yōu)しくて賢い。「雲(yún)川」はオスで2019年7月28日に誕生し、賢くて活発。

　2頭の飛行中の健康と安全を守るため、中國(guó)側(cè)は新鮮な竹、タケノコ、果物?野菜、特製の窩頭（トウモロコシの粉でつくる蒸しパン）、飲用水を用意し、中米雙方が派遣した5人の経験豊富な飼育員と獣醫(yī)が同行する。渡米後、「雲(yún)川」と「鑫寶」はサンディエゴ動(dòng)物園で生活し、中國(guó)側(cè)の専門家が3カ月ほど滯在し隔離検査期を見守り、新しい生活環(huán)境に早く慣れるサポートをする。一般人も様々な方法で2頭の日常生活と適応?duì)顩rを知ることができる。

　新華社記者薛晨撮影

　「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版（チャイナネット）」2024年6月27日