2024年11月18日、成渝中線高速鉄道に最初の1000トン箱げたが設置された。この箱げたを使用することで、橋腳の數を減らし、占有面積を減らし、線路の安定性を高めるといったメリットがあり、高速列車の安定走行と加速化の條件をつくり出した。全線にこのような40メートルの箱げたを260カ所設置する予定。
成渝中線高速鉄道は中國の「8縦8橫」高速鉄道網の沿江路線の重要な部分で、本線は全長292キロメートル、設計時速350キロになる。
新華社記者江宏景撮影
「中國網日本語版(チャイナネット)」2024年11月18日