南緯40~60度の南半球西風ベルトは、「雪龍兄弟」が南極に向かう際に必ず通る場所である。頻繁なサイクロン活動の影響を受け、ここでは年中6~7級の偏西風が吹き、高さ4~5メートルの波が立ち、航行危険度が高いため、「咆哮」の西風ベルトと言われる。
ヘリコプターの固定部品を締める「雪龍2」號ヘリコプター乗組員の畢淩峰氏
新華社記者黃韜銘撮影
「中國網日本語版(チャイナネット)」2024年11月19日